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「これが君たちの見ていた世界なの?」

 明けましておめでとうございます。今年もHFBをよろしくお願いいたします。


 昨年もコロナ禍で何かと制約の多い一年でした。それまであたり前と思っていたことが出来なくなり、失ったものの大事さに改めて気づかされたことも多かったのではないでしょうか。


 先日、生まれつき色を認識できない色盲の方々が、色覚を補正する眼鏡をかけて、初めて色を見ることが出来た時の動画を見る機会がありました。色とりどりの花や木々、空を見上げて泣き出す人、驚きのあまり口に手をあてて声も出ない人、人々の反応はさまざまでしたが、ある人の言葉が印象的でした。「これが君たちの見ていた世界なの?信じられないよ!」


 私たちがあたり前のように見ている景色が実は、とても素晴らしく、感動に満ちているものであることをこの動画は教えてくれます。

 聖書は「はじめに神が天と地を創造された。」(創世記1:1)という言葉で始まります。私たち人間の問題によって損なわれいても、それでもなお素晴らしい自然、非常に精巧かつ複雑につくられた私たちの体、法則どおり整然と動く天体など、この世界が素晴らしいもので満ちているのは、神の創造によるからだと聖書は教えています。


 私たちは、神様から愛され、このような素晴らしい世界を与えられているにも関わらず、そのことを見ようとせず、聞こうとしないので、神様が見えなくなっているとも教えています。

 今年一年はどのように年になるでしょうか。終わりの見えないコロナ禍、そして、私たちの仕事や日常生活にも相変わらず多くの問題があるかも知れません。


 しかし、聖書の知恵に耳を傾け、聞こうとする時に、たとえ日常の問題は続いていたとしても、人々は先ほどの人々と同じように感嘆の思いにとらわれます。「これが君たちの見ていた世界なの?信じられないよ!」


 今年一年が皆さまにとって、素晴らしい一年になりますように。


(2022年 通巻416号)

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