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「本当のクリスマス」


私は子どもの頃は、クリスチャンではありませんでした。家族もそうでした。しかし、クリスマスの時は、他の多くの家庭と同じくクリスマスを祝いました。

 食卓にごちそうが並び、楽しみなひと時でした。しかし、子ども心にも何か違和感があり、終わってみるとさびしい気持ちになったのを覚えています。

クリスチャンになって、クリスマスの本当の意味を知りました。私たちの救い主であるイエス・キリストの誕生を喜び、お祝いする時であること。クリスマスプレゼントは、イエス様が私たちのために神様から与えられたプレゼントであることに由来することなどです。

 その時から、クリスマスは神様に心から感謝し、喜ぶ時となりました。クリスマスが終わっても、その喜びは消えませんでした。言い換えると、毎日がクリスマスになったのです。

「神は、実に、そのひとり子(イエス・キリスト)をお与えになったほどに、世を愛された。それは、御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3:16)

この聖書の言葉はクリスマスの意味を教えてくれます。先週のパンフレットで、罪とは全ての人の中にある悪であることを見ました。神様は、そのままでは滅んでしまう私たちを愛し、ひとり子であるイエス様をこの地上に送ってくださいました。イエス様の身代わりの死によって、私たちに永遠のいのちに至る道が開かれています。

札幌希望の丘教会(豊平区福住3条5丁目1-48、℡851-9514)では、今年も下記のとおりクリスマス諸行事を予定しています。皆さまのお越しを心からお待ちしています。

教会クリスマス会  12月16日 13:30~15:30

クリスマス記念礼拝 12月23日 10:00~11:15

クリスマス燭火礼拝 12月24日 19:30~20:15


(2012年12月9日発行)



 
 
 

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