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自分のボスが見ているとしたら

HFBパンフレット300号で、「覆面リサーチ ボス潜入」というテレビ番組を取り上げました。大企業の社長が、かつらやメークなどを使って自分だと分からないよう変装し、研修生などと名乗って一般社員と共に仕事をする番組で、最後に私は、潜入したボスの視点から、その経験がもたらす良い結果について言及しました。


今日は、同じ番組のアメリカ版で見た、一般社員の経験を書きたいと思います。番組をいくつか見ましたが、自分が社長と一緒に働いていることに気付く社員は稀で、殆どの社員が気付きません。そして、番組の最後に、その社員が「研修報告」のため本部に行った時、本来の姿のボスに会い、潜入したことの説明を受けます。また、そのボスに高く評価された社員は、色々な経済的報酬を受けます。例えば、学費の借金をボスが肩代わりする、家族旅行用の費用と休暇が用意されるなどです。社員は大変驚いて、「自分がボスと一緒に働いていたなんて知らなかった」と言います。


しかし他の回では、ある社員はボスと働いている間、不平不満を並べ、その上自分のやり方が良いからと、会社の方針をわざと破りました。一番ショッキングな場面は、社員がボスに向かって、「客は皆バカだよ!何も知らないし、いつも面倒なことを言うから嫌い!」と言い、偶然その場に訪れた客に、乱暴な物言いをしたことです。結局その社員は、潜入したボスに会う最後の場面で解雇されたのですが、「私はその人がボスだと知っていたら、そんな暴言は吐かなかった!」と、最後まで不平を言いました。


聖書には、次の言葉があります。(ローマ帝国時代の言葉なので、「奴隷」は社員を、「主人」は上司を意味するように読んで下さい。) 「奴隷たちよ。キリストに従うように、恐れおののいて真心から地上の主人に従いなさい。 ご機嫌取りのような、うわべだけの仕え方ではなく、キリストのしもべとして心から神のみこころを行い、人にではなく主に仕えるように、喜んで仕えなさい。奴隷であっても自由人であっても、良いことを行えば、それぞれ主からその報いを受けることを、あなたがたは知っています。」


聖書は、ボスが傍に居ても居なくても、心から働くようにと、また、私達の全てをご覧になっている神様がおられる、その神様に喜ばれるよう働くようにと教えています。その神様を知るために、是非HFB聖書研究サービスを申し込んでください。 


#2018年 #通巻310号

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