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飛び立つとき



進学・就職シーズンを迎え、新生活の扉を開ける前の不安と期待の混在した、落ち着かない日々をお過ごしの方もいるのではないでしょうか。

 実は出産したママさんで職場復帰ができないジレンマの中で、親も子も飛び立つときを今か今かと待っている方々もいます。

 保育園に入園できず待機している状況が社会問題として取り上げられていますが、私の職場でも育児休暇が終了しても保育園が決まらず、職場復帰できないスタッフがいます。

 次々と職場復帰できないスタッフの出現に、一時的に管理職の私が代替え勤務をすることになりました。そこは私の一番不得意とする会計の部門で、ITが対応すれば間違いない部署かもしれませんが、私のようなうっかり、おっとと・・といった注意力より大雑把さが勝る身でも、猫の手のような存在として使っていただいています。おまけに電話対応も加わり、(これもコールセンター等で一括外注管理という企業も多くなってきましたが、少人数の職場では無縁です。)私は外部との電話応対に「かしこまりました」の言葉がなかなか言えず、「わかりました」ではえらそうだし、他の職員の電話応対をひたすら聞いて、相手の質問に的確に答えさわやかな雰囲気を醸し出す秘訣とは?を研究しました。しかしその答えはある時の礼拝の中で、聖書の言葉に、これぞというヒントがありました。

「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。」コロサイ人への手紙3章23節

 主という言葉を、イエスキリストに置き換えてみて、電話対応のときは大切な方への対応と受けとめてお話をするように心がけました。聖書の言葉に励まされると、私にとって飛び立つときは、毎週の礼拝の時だと思うようになりました。クリスチャンである私は毎週日曜日にキリスト教の教会で礼拝を守ります。日曜日を一週間の初めとして、この世界を造られた真の神を礼拝し、聖書の教えに心をとめて過ごします。

 今週の私は礼拝に出席して、自分が鳥だったらと想像してみました。広い大空に今飛び立つとき、明日はどんなことが起こるかわからないけど、大空を造られた神様が守って下さる。恐れないで飛び立ってみよう、そして一週間頑張ったら休息を与えてくれるこのところに戻ってこようと、鳥のような心境で一週間が始まりました。

#2018年 #通巻305号

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