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「額の中に救世主はいない」
「あなたが苦しむことなく 成功したとしたら 誰かがあなたの代わりに 苦しんでくれたのです」 冬の朝 ふるえながら行った教会で 聞いた話 胸のおくが じいんとあたたかくなった 今もまだ あたたかい 星野富弘さんの詩画集の中から「水仙」の一篇です。この詩の中の「誰か...
2017年12月16日読了時間: 2分
「将来に備えること」
将来に備えることは、ごく普通のことですが、決して簡単なことではありません。今は年末ですから、皆様はお正月の準備をなさっているでしょう。教会では、クリスマス(12月25日)に向けて様々なイベントを用意して、イエス様の誕生を祝おうとしています。教会ではこの時期を「アドベント」ま...
2017年12月9日読了時間: 2分
「今、私にできることは何」
昨年7月に札幌で開催された「星野富弘・花の詩画展」を思い出しています。星野さんの最新の詩画集「足で歩いた頃のこと」を手にしました。その中に「大切なもの(バラ)」の詩画があります。感動の一篇です。 たくさんありすぎて ひとつを選べない いちばん大切なものが わからない...
2017年10月21日読了時間: 2分
「天にいます私たちの父」
6月の第3日曜日は、「父の日」でした。このパンフレットでも、その時に「父の日」のテーマを扱いました。5月の第2日曜日「母の日」と比べると、忘れられがちな日かもしれません。母の日のプレゼントの広告は、大々的に見られますが、それに比べて、父の日のプレゼントは地味、という印象があ...
2017年8月5日読了時間: 2分
「心を見守ろう」
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、HFBでは年に一回、ビジネスセミナーを開催させて頂いています。(今年も、秋に開催する予定です。) 数年前のセミナー終了後に、参加者の一人から、このようなコメントを頂きました。「良いセミナーをありがとうございました。今まで参加してきたセミ...
2017年5月20日読了時間: 2分
「いのちより大切なもの Part2」
いのちが一番大切だと 思っていたころ 生きるのが苦しかった いのちより大切なものが あると知った日 生きているのが 嬉しかった 本年7月5日~7月17日まで開催されました「星野富弘展・花の詩画展in札幌」が多くの思い出と感動を残しつつ幕を閉じました。この詩画展のテーマは「い...
2016年10月1日読了時間: 2分
「神様の布石」
布石とは囲碁のことばで、辞書によると「序盤における石の置き方。将来に備えてあらかじめ打たれた一手。」などの意味があるようです。つまり石の置く位置によって、将来の展開が変わってくるということです。 人は人生において、布石となる出来事が、必ずあるのではないでしょうか。この場合の...
2016年7月16日読了時間: 2分
「継続は力なり」
何をやっても長続きしない人のことを「三日坊主」と言いますが、私は3日で飽きるとまでは行かなくても、何をやってもなかなか長続きしないのが自分の駄目なところです。中学入学後に始めた部活は3ヵ月で止めてしまいました。大学卒業後に勤めた会社は2年で辞めてしまいました。最近始めた韓国...
2016年5月21日読了時間: 2分
「向こうから来られた方」
筆者が執筆中の今、熊本県、大分県を中心に地震が頻発しています。多くの人の命が失われ、地面が揺れることに対する不安や恐怖は、計りしれない精神的・肉体的苦痛を与えています。一日も早い回復や復興を願いながら、「人生とは、生きるとは、人の命とは」について考えてみました。...
2016年5月14日読了時間: 2分
「過去との決別-新しい希望」
「帝国陸海軍は今八日未明、西太平洋において米、英軍と戦闘状態に入れり・・・」 この原稿が配信される12月8日は、今から73年前の1941年、日本が太平洋戦争に突入した日です。当時の軍の最高機関である大本営は、先の言葉で戦争突入を国民に知らせました。...
2014年12月6日読了時間: 2分
「ナナカマドの実」
昨年の春、私は異動して徒歩通勤となりました。歩いて職場へ向かう途中に、ナナカマドの小さな並木があります。それを毎日見ていて、いろいろ思い巡らせました。 雪解けの頃、そのそばを通った時に鳥が何かをついばんでいるのに目が留まりました。前年落ちて雪の下で凍っていた、ナナカマドの実...
2014年10月11日読了時間: 2分
「周囲の評価を気にし過ぎていませんか?」
色々な場面で、自分を本来の自分よりも良く見せようとしているようなことはありませんか。たとえば、後輩からの質問に「分からない」と言えず、あまり知りもしないのに、ついそれっぽいことを話してしまった!上司に仕事の報告をする時につい自分が素晴らしい働きをしたかのように言ってしまった...
2014年9月20日読了時間: 2分
「死ぬために生まれた」
クリスマスと聞くと、何を想像するでしょう。楽しかった思い出、ツリー、ケーキ、素敵な料理等々、思い浮かぶでしょうか。「でもやっぱりクリスマスプレゼントかな」と言う方もいるでしょう。プレゼントの包みを空けるのは、とても楽しく嬉しいものです。...
2013年12月21日読了時間: 2分
「100年前のクリスマス!」
皆さんは100年前の日本のクリスマスがどうだったか、想像できるでしょうか?今回は100年前の日本からクリスマスについて考えたいと思います。 クリスマスで食する定番と言えば・・「ケーキ」が思い浮かぶと思います。日本でクリスマスケーキが初めて登場したのが、今から約100年前の1...
2013年12月7日読了時間: 2分
「『死』を考え『生』を考える」
最近「就活」や「婚活」と並んで「終活」という言葉があることを知りました。自分の人生の最期に、葬儀をこの様にして欲しいとか、財産はこうして欲しいとか、を残された人に伝える遺言の様なもののようです。しかし、「何故、自分は生まれて来て、今ここにいるのか。」その理由が解らなければ真...
2013年9月21日読了時間: 2分
「人生の選択と集中」
札幌もようやく暖かくなりました。6月の札幌は1年で一番よい季節と言われます。屋外でゆっくりした時間を過ごすのもよいですね。ところが、足元を見ると仕事でもプライベートでも忙しくてスケジュールが一杯ということがあります。 映画「アイ,ロボット」をご存じでしょうか。映画の中で、あ...
2013年6月1日読了時間: 2分
「十分な休息のために」
今年の連休は、いかがでしたでしょうか。ゆっくり休めたという方もいらっしゃれば、お仕事でお忙しかった方もいらっしゃるかも知れません。聖書は休息についてどのように教えているのでしょうか。 「休息や休暇というのは、あってもなくてもよいものではありません。事実、休息は人間にとって非...
2013年5月18日読了時間: 2分
「私たちに期待される役割」
新年、年度替わりなど、一定の期間を区切って、新しい目標を設定するのは有益なことです。会社などの組織でも、一定の期間ごとにトップが大方針を掲げ、個人もその目標に沿って自分の達成目標を定めるということが行われます。 今日は、私たちの人生の大方針は何か考えてみたいと思います。...
2013年1月12日読了時間: 2分
「本当のクリスマス」
私は子どもの頃は、クリスチャンではありませんでした。家族もそうでした。しかし、クリスマスの時は、他の多くの家庭と同じくクリスマスを祝いました。 食卓にごちそうが並び、楽しみなひと時でした。しかし、子ども心にも何か違和感があり、終わってみるとさびしい気持ちになったのを覚えて...
2012年12月8日読了時間: 2分
「心と体のリフレッシュ」
寒くなってきました。風邪のはやる時期ですが、風邪をひいてもなかなか仕事を休めないという方もいらっしゃるかも知れません。 少し古い話ですが、戦時中は「月月火水木金金」という歌が流行しました。休日返上で働くことを礼賛した歌です。時代は違いますが、勤勉な国民という日本人の性格はあ...
2012年10月27日読了時間: 2分
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