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「ストローク」の力
「ストローク(Stroke)」には、様々な意味があります。心理学用語にも使われます。人とのコミュニケーションから得られる精神的な刺激のことをいいます。プラスの「ストローク」は、人との交流における肯定的な反応や関心の表現を指す言葉です。...
6月14日読了時間: 2分


「苦しい時にこそ」
先日、仕事で困った時、久しぶりに再会した大学時代の友人に助けてもらう経験をしました。同じ建物の中で働いていたものの、部署が異なるため、これまで顔を合わせる機会がなかったのですが、その部署に相談をしたところ、たまたま友人が対応してくれたのでした。私はこの出来事を通して、困って...
2024年12月21日読了時間: 2分


「嫉妬心がもたらす破滅」
「七つの大罪」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。 日本ではアニメの題材としても取り上げられていますが、これは4世紀のカトリック教会が起源だと言われています。当時、人を罪に陥らせる欲望を七つ挙げ、人々に警告を与えていました。その七つとは、傲慢・強欲・嫉妬・憤怒・色欲・...
2024年7月23日読了時間: 2分


「ベストセラーの壁」
今年上半期、日本のベストセラー本は村上春樹氏の「街とその不確かな壁」(新潮社)でした。4月の発売後、筆者も札幌駅前の書店で早速購入しました。山積みにされた本がなくなっている様子がよく分かりました。「きみがぼくにその街を教えてくれた。」から始まる文章は読みやすく、あっという間...
2023年7月22日読了時間: 2分


「私たちに同情してくださる方」
私は人生の後半と言っても良い時期に、新たな事業に従事することになりました。それは、子どもたちの心と体の必要に応じるものです。子ども相手ですから、体力と気力が必要です。 ですから、若く、気力が充実した時期に、始めることが出来ると良かったのにと思うこともありました。しかし、私...
2022年7月31日読了時間: 2分


「身の回りの平和から」
年度末を迎え、慌ただしく仕事をされている方も多いと思います。 今年度を振り返ると、コロナに始まりコロナに明け暮れたような気がします。筆者の職場は第6波の中で、増え続けるコロナ関連業務に多くの人手を割かねばならず、さらにそのような中で保育園や学校が休みになり、あるいは職員自...
2022年3月6日読了時間: 2分
「自分の目から梁を取りのけ」
私は80代の両親と暮らしています。母は健康に恵まれハツラツとしていますが、父は耳が遠く、また記憶力や判断力も弱ってきているので、3人で一緒に話をしていてもよく頓珍漢なことを言って、それが耳が遠いせいなのか、それとも記憶力や判断力が弱っているせいなのか分かりません。ですがそれ...
2017年10月28日読了時間: 2分
「父の日」
この原稿が発行される6月第3日曜日は「父の日」です。その約一月前に持たれる「母の日」は、アメリカのキリスト教会で母に感謝する日として始まりました。 父の日は1909年に、アメリカ人のソノラ・スマート・ドッドという女性が、男手一つで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師に...
2017年6月17日読了時間: 2分
「私たちを愛してくださる方」
春になり、私の職場にも高校を出たての若者が配属されました。彼は、地方の村の出身者で、仕事と生活の両方で慣れない環境の中で頑張っています。 筆者は生まれも育ちも札幌ですが、気がつくと私のいるチームは、札幌以外の道内市町村の出身者ばかりであることに気づきました。札幌は出生率は...
2017年5月13日読了時間: 2分
「あなたは「とがれて」いますか?」
私には、会議などで、年に数回しか会わない同僚がいますが、その同僚に会う度に刺激を受けます。そして私は、その刺激を気持ちよく受け入れて、自分の仕事に応用したところ、良い結果につながったことがあります。けれども、正直に言うと、私はその刺激を何かの益になるよう工夫するどころか、か...
2017年4月1日読了時間: 2分
「遺産相続争いに見る自分の姿」
先日NHKのあるテレビ番組を見ました。親が残した財産を分ける際のトラブルについての番組でした。初めは興味本位で見ていましたが、仲が良いと思われた家族がお金の問題となると、骨肉の争いとなる姿に愕然となりました。しかしそこには、次第にひきこまれている自分の姿もあったのです。...
2017年3月11日読了時間: 2分
「平和が足りないからこそ」
先月、平和の祭典であるオリンピックが行われました。それぞれの国の威信にかけて熱き戦いが繰り広げられ、日本の獲得したメダルの数は過去最高となりました。皆様の中にも活躍する日本選手の姿を生で見ようと、夜遅くまでテレビ観戦した方も多いのではないでしょうか。今回のオリンピックでは難...
2016年10月8日読了時間: 2分
「しもべの心」とは
ホープ・フォー・ビジネスのパンフレットで時々とりあげられるテーマに「サーバント・リーダー」という言葉があります。 「サーバント(servant)」とは辞書を引くと、「使用人」「召使い」の意味とあります。「リーダー」と「召使い」とは一見すると反対の言葉のように思えますが、ここ...
2016年9月3日読了時間: 2分
「あえて内側に目を」
今の時期は、仕事のうえでは異動や転勤、学業に関しては入学や卒業など、社会の動きが大きい時期です。新しい年度に向けてさまざまな計画や目標を立てておられる方もいらっしゃると思います。 この時期の私たちの関心は、動きの大きな外の世界に向きがちですが、私はあえて内側(家庭)に目を...
2016年3月26日読了時間: 2分
「親切な言葉の力」
二学期が始まってから既に一ヶ月程経ちました。夏休みの自由な生活から、規律のある学校生活に慣れるのは、決して楽なことではありませんが、多くの子供達が対応できていると思います。その一方で、夏休みが終わってから、学校に戻ることが死ぬほどつらい子供がいるのも事実です。内閣府が過去4...
2015年10月3日読了時間: 2分
「三カン王」
プロ野球もシーズン後半を迎え、ファンにとっては応援しているチームが優勝できるかどうか気になる季節がやってきました。また、応援している選手が活躍している姿を見ると、こちらも嬉しくなります。野手、投手共にシーズン通して3つのタイトルを一度に獲得する「三冠王」など獲得した時は華々...
2015年9月12日読了時間: 2分
「貧乏くじ Ⅱ(結婚篇)」
本年1月25日発行の「貧乏くじ」の中で、星野富弘さんと素敵な詩、とくに「がくあじさい」について触れましたので、今回、その詩の全部を紹介したいと思います 結婚ゆび輪はいらないといった 朝、顔を洗うとき 私の顔をきずつけないように 体を持ち上げるとき 私が痛くないように...
2015年4月25日読了時間: 2分
「ふたりではなく、ひとりなのです」
川崎市で、中学校1年生の少年が殺害された事件がありました。殺害された少年の家庭は、ひとり親家庭で、母親は働いて家計を支えるため、子どもの様子を十分に見ている時間がなかったと悔やんだと報道されています。 このような事件が起こると、まずは親の責任を問う声が、そして周囲の大人や学...
2015年4月11日読了時間: 2分
「不仲に陥った関係を立て直すには」
私の職場では、誰もが共に働くことを楽しいと思えるほど、仲良く働いています。もちろん、同僚には、それぞれが持つ個性と価値観があるので、その違いのためにぶつかり合うことは不思議ではありません。そのような場合は、まず相手の言う事に耳を傾け、互いに話し合い、折り合いをつけることで、...
2015年4月4日読了時間: 2分
「相手の心を知るまで聞く」
まず、聖書の箴言20章5節を紹介したいと思います。 「人の心にあるはかりごとは深い水、英知のある人はこれを汲み出す。」 ある部下との出来事があって、この箴言を考えることになりました。その部下は普段は協力的で、彼とのコミュニケーションはスムーズだと私は思っていました。しかし、...
2014年10月25日読了時間: 2分
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