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「初めにことばがあった」
この8月、NHK 連続ドラマ「舟を編む~私、辞書つくります」全 10 話を見終 えました。言葉を編集し、一冊の辞書に情熱と心血を注ぐ、作り手たちの奮闘 物語です。言葉の大切さを再認識させられました。2012 年に本屋大賞を取っ...
9月27日読了時間: 2分


「生きる意味とは何か?」
2011年に始まったホープ・フォー・ビジネス (HFB)のパンフレットサービスは、次回で500号となります。 14年以上の間に様々な人々によって、永遠のベストセラーである聖書からビジネスに役に立つ知恵が紹介されてきました。数々の原稿の中で、筆者の心に残っている一つの原稿を...
9月20日読了時間: 2分


「失われた30年」
バブル崩壊後の低成長が続いた日本の不況は、「失われた30年」と呼ばれています。今から30年前の1995年には、阪神淡路大震災、オウム地下鉄サリン事件がありました。2001年のアメリカ同時多発テロ事件、2008年のリーマン・ショック、2011年の東日本大震災、2020年からの...
7月27日読了時間: 2分


「人生と宇宙の法則」
「宇宙は数学の言葉で書かれている」という言葉を残したのは、ガリレオ・ガリレイです。彼はカトリック教徒で、宇宙を「第二の聖書」と呼び、神が数学的な法則を用いて宇宙を創造したと信じていました。(「Google Search Labs AI」より)...
7月12日読了時間: 2分


「みちびき」
みちびきという人工衛星をご存知でしょうか?みちびきは、日本独自の衛星測位システムで、GPSの位置情報をより正確にするために作られました。通常のGPSはアメリカが運用しており、スマートフォンの地図やカーナビに使われています。しかし、日本では山や高いビルの影響でGPSの信号が弱...
5月25日読了時間: 2分


「新・帝国主義の時代に」
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の再放送が昨年9月に始まり、この3月で終わりました。司馬遼太郎(1923-1996)の原作小説を実写化し、2009年から3年にわたって放映したものです。「まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている」という印象的な冒頭で始まる物語は、日...
5月11日読了時間: 2分


「聞く耳を持つ」
兵庫県の斎藤知事をめぐる騒動がなかなか収まりません。記者会見の様子を報道等で見ましたが、記者の質問と知事の答えが噛み合っていないように感じました。記者は何度も同じ質問を繰り返し、知事は何度も同じ答えを返していて、互いの意見の隔たりはとても大きいように思いました。 ...
4月20日読了時間: 2分


「自分の目から梁を取り除く」
ここ数年、総合病院の口腔外科に通っています。歯根の治療のために昨年夏に手術を受けました。手術にあたって、いくつかの注意事項に留意し、日時も前日・当日よく確認したうえで余裕を持って、当日病院に到着しました。少し待たされた後に担当医が現れ「所定の時間に遅れたので、今日の手術はキ...
2月28日読了時間: 2分


「へび年に思う」
今年2025年は、十二支の6番目・巳(み・へび)年にあたります。年賀状によく登場する「十二支」は、古代中国で年月時刻や方位を表すのに用いられていました。紀元前3世紀頃には、十二支に「動物」があてられるようになります。順番を覚えやすくするために、動物をあてはめた表現が使われる...
1月26日読了時間: 2分


「また会う日まで!」
今秋、東京で高校のクラス同窓会があり、参加してきました。30数年ぶりに会う同級生もいました。いろいろな職種の人がいて、新鮮でした。お互い年を取りましたが、みんな変わっていないな、と感じました。クラス担任の先生も参加され、出席番号順に先生が一人一人の名前を呼ぶというパフォーマ...
2024年11月10日読了時間: 2分


「昔は良かった?」
今年、道内の大手スーパーの撤退が相次いで発表されました。東京のいくつかのスーパーが北海道へ上陸したのは、札幌オリンピック後の1970年代だったそうです。筆者は幼い頃にそのスーパーをよく利用した記憶があります。引っ越した先にも店舗がありましたが、ついに閉店の日を迎えました。閉...
2024年10月27日読了時間: 2分


「今の若い者は」
私が30年前に入社したころ、私の大先輩は、若手社員に対して、「今の若い者はどうして・・・なんだ」という言葉をよく耳にしました。そして、30年経った現在、当時大先輩から怒られていた張本人が、若手社員について「どうして若いやつは・・・なんだ」と愚痴を言っていました。古代ギリシャ...
2024年9月29日読了時間: 2分


「あなたのお金は誰のため?」
今年の7月、新紙幣が20年ぶりに発行されました。デフレ脱却が叫ばれていましたが、最近は円安・物価高が進行しています。そんな中、筆者は『きみのお金は誰のため』(田内学著、東洋経済新報社)という本を読んで、改めてお金の意味について考えさせられました。元・証券会社員で、現在は社会...
2024年8月24日読了時間: 2分


「カスハラ」
先日、静内・新冠方面へドライブに出かけました。緑豊かで起伏に富んだ大地と青空、広い牧場、ゆったりとたたずむ美しい馬たち、母馬にぴったり寄り添う仔馬たち、運転は家族に任せて車窓の景色を楽しみました。 道路のあちこちに「馬の撮影はご遠慮ください」を始め「飲食禁止区域」などの看...
2024年8月10日読了時間: 3分


「海から上って来る怪獣」
この春休み、映画館にゴジラの映画を観に行きました。米国アカデミー賞を受賞した影響もあってか、多くの人が来ており、年配の方の姿も目立ちました。ジュラ紀の生き残りの生物が、南太平洋で行われた原爆実験の放射能を浴びて巨大化します。ゴジラと呼ばれた怪獣は、海から日本に上陸して、甚大...
2024年6月30日読了時間: 2分


「なんで数学を勉強するの?」
子どもからこう聞かれて、答えに戸惑いました。将来、何の役に立つのか、うまく説明できませんでした。確かに、数学で学ぶ因数分解やサインコサインが、どのように社会で用いられているのか、解説することは容易ではありません。以前、NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」でも同じ質問があ...
2024年4月28日読了時間: 2分


「知恵に満ちた世界」
毎年、ノーベル賞のパロディーとしてユニークな研究などに贈られる賞、「イグノーベル賞」の表彰が行われています。「人々を笑わせ、そして次に考えさせる業績」を選考基準に、10分野それぞれの受賞者が選ばれていきます。 今年も9月に受賞者が発表され、「栄養学賞」を日本人の宮下芳明教...
2023年10月8日読了時間: 2分


「本当に正しい情報とは」
新型コロナウイルス感染症の流行や地震などの災害時に、誤った情報、デマが流れます。インターネットやSNSなどで多くの情報が溢れ、情報が簡単に入手できる現代において、いかにして正確な情報を入手するかということは、現代人にとって大切なスキルの一つと言っても過言ではないでしょう。...
2023年8月12日読了時間: 2分


「ベストセラーの壁」
今年上半期、日本のベストセラー本は村上春樹氏の「街とその不確かな壁」(新潮社)でした。4月の発売後、筆者も札幌駅前の書店で早速購入しました。山積みにされた本がなくなっている様子がよく分かりました。「きみがぼくにその街を教えてくれた。」から始まる文章は読みやすく、あっという間...
2023年7月22日読了時間: 2分


「権力や能力によらず」
私の職場には約60人の人員がいます。内向的な私には多すぎると感じられる数で、最初の頃は結構なプレッシャーを感じていました。 人事管理上の適正人数を知るには、イエス様の弟子の数が参考になると思います。イエス様の弟子のうち、特に中心的な弟子を「使徒」といいますが、その数が12...
2023年7月8日読了時間: 2分
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