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「ストローク」の力
「ストローク(Stroke)」には、様々な意味があります。心理学用語にも使われます。人とのコミュニケーションから得られる精神的な刺激のことをいいます。プラスの「ストローク」は、人との交流における肯定的な反応や関心の表現を指す言葉です。...
6月14日読了時間: 2分


「みちびき」
みちびきという人工衛星をご存知でしょうか?みちびきは、日本独自の衛星測位システムで、GPSの位置情報をより正確にするために作られました。通常のGPSはアメリカが運用しており、スマートフォンの地図やカーナビに使われています。しかし、日本では山や高いビルの影響でGPSの信号が弱...
5月25日読了時間: 2分


「新・帝国主義の時代に」
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の再放送が昨年9月に始まり、この3月で終わりました。司馬遼太郎(1923-1996)の原作小説を実写化し、2009年から3年にわたって放映したものです。「まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている」という印象的な冒頭で始まる物語は、日...
5月11日読了時間: 2分


「聞く耳を持つ」
兵庫県の斎藤知事をめぐる騒動がなかなか収まりません。記者会見の様子を報道等で見ましたが、記者の質問と知事の答えが噛み合っていないように感じました。記者は何度も同じ質問を繰り返し、知事は何度も同じ答えを返していて、互いの意見の隔たりはとても大きいように思いました。 ...
4月20日読了時間: 2分


「反則金を支払う」
お恥ずかしい話ですが、筆者は咋年末、信号無視で警察に捕まりました。右折信号待ちをしていて、右矢印が消えたにも関わらず、強引に曲がったところ、パトカーがいた、という状況です。「道路交通法」という法律に基づいて違反青切符を切られ、翌日、反則金を支払いました。これで刑事処分は免れ...
3月17日読了時間: 2分


「心から出て来るもの」
皆さんは、日々の生活の中でイライラすることがあるでしょうか? 私は、仕事が忙しくなり、それでいて、自分の思い通りに事が進まないと、イ ライラして周囲にあたってしまうことがあります。その度に「あれは良くなかった。 今度から気をつけよう」と反省するのですが、しばらくするとま...
2月16日読了時間: 2分


「お酒に酔うことについて」
私はアルコール依存症者の中間施設に勤務しています。 お酒は日本では「百薬の長」とも言われます。一方で飲酒が原因での事件も連日報道されています。さまざまな理由でお酒を節酒したい、あるいは断酒の決意をしている方も多いのではないでしょうか。...
2月10日読了時間: 2分


「また会う日まで!」
今秋、東京で高校のクラス同窓会があり、参加してきました。30数年ぶりに会う同級生もいました。いろいろな職種の人がいて、新鮮でした。お互い年を取りましたが、みんな変わっていないな、と感じました。クラス担任の先生も参加され、出席番号順に先生が一人一人の名前を呼ぶというパフォーマ...
2024年11月10日読了時間: 2分


「昔は良かった?」
今年、道内の大手スーパーの撤退が相次いで発表されました。東京のいくつかのスーパーが北海道へ上陸したのは、札幌オリンピック後の1970年代だったそうです。筆者は幼い頃にそのスーパーをよく利用した記憶があります。引っ越した先にも店舗がありましたが、ついに閉店の日を迎えました。閉...
2024年10月27日読了時間: 2分


「あなたのお金は誰のため?」
今年の7月、新紙幣が20年ぶりに発行されました。デフレ脱却が叫ばれていましたが、最近は円安・物価高が進行しています。そんな中、筆者は『きみのお金は誰のため』(田内学著、東洋経済新報社)という本を読んで、改めてお金の意味について考えさせられました。元・証券会社員で、現在は社会...
2024年8月24日読了時間: 2分


「カスハラ」
先日、静内・新冠方面へドライブに出かけました。緑豊かで起伏に富んだ大地と青空、広い牧場、ゆったりとたたずむ美しい馬たち、母馬にぴったり寄り添う仔馬たち、運転は家族に任せて車窓の景色を楽しみました。 道路のあちこちに「馬の撮影はご遠慮ください」を始め「飲食禁止区域」などの看...
2024年8月10日読了時間: 3分


「海から上って来る怪獣」
この春休み、映画館にゴジラの映画を観に行きました。米国アカデミー賞を受賞した影響もあってか、多くの人が来ており、年配の方の姿も目立ちました。ジュラ紀の生き残りの生物が、南太平洋で行われた原爆実験の放射能を浴びて巨大化します。ゴジラと呼ばれた怪獣は、海から日本に上陸して、甚大...
2024年6月30日読了時間: 2分


「暗闇に輝く光」
12月となり、一年で最も日の光の短い時期を迎えました。この時期はあちこちで、クリスマスのイルミネーションが灯されます。 私が子どもの頃、家でもツリーが飾られ、イブにはクリスマスのごちそうが並びました。今でも良い思い出ですが、子ども心には少し疑問が残りました。「何でクリスマ...
2022年12月11日読了時間: 2分


飛び立つとき
進学・就職シーズンを迎え、新生活の扉を開ける前の不安と期待の混在した、落ち着かない日々をお過ごしの方もいるのではないでしょうか。 実は出産したママさんで職場復帰ができないジレンマの中で、親も子も飛び立つときを今か今かと待っている方々もいます。...
2018年3月4日読了時間: 2分
拓銀破綻から20年
明けましておめでとうございます。今年もホープ・フォー・ビジネス(HfB)をよろしくお願いいたします。 昨年は1997年11月の北海道拓殖銀行の破たんから20年ということで、さまざまな振り返りが報道等でなされました。 「たくぎん」の破たんは北海道の内外に激震とも言える大き...
2018年1月7日読了時間: 2分
「将来に備えること」
将来に備えることは、ごく普通のことですが、決して簡単なことではありません。今は年末ですから、皆様はお正月の準備をなさっているでしょう。教会では、クリスマス(12月25日)に向けて様々なイベントを用意して、イエス様の誕生を祝おうとしています。教会ではこの時期を「アドベント」ま...
2017年12月9日読了時間: 2分
「今、私にできることは何」
昨年7月に札幌で開催された「星野富弘・花の詩画展」を思い出しています。星野さんの最新の詩画集「足で歩いた頃のこと」を手にしました。その中に「大切なもの(バラ)」の詩画があります。感動の一篇です。 たくさんありすぎて ひとつを選べない いちばん大切なものが わからない...
2017年10月21日読了時間: 2分
「ストレス回避」
夏休みの一日、ベアマウンティンという場所に行ってきました。ツアーのバスは金網鉄格子で包囲され、いざ熊の住処の山の中に入っていきます。13頭いるらしい熊には発信機が取り付けられ人間の管理下で山の中で自由に暮らしているそうです。しかしバスの前に仁王立ちになる熊もいると話を聞き、...
2017年9月30日読了時間: 2分
「意味のある人生」
「ヴィクトール・フランクル」という精神科医のことはご存じでしょうか。フランクルはユダヤ人であるがゆえに、第二次世界大戦でナチによって強制収容所に入れられ、ひどい虐待を受け、強制労働もさせられました。ある時、彼が他の捕虜と一緒に重労働をさせられていたら、隣の捕虜に「僕たちの妻...
2017年6月24日読了時間: 2分
「父の日」
この原稿が発行される6月第3日曜日は「父の日」です。その約一月前に持たれる「母の日」は、アメリカのキリスト教会で母に感謝する日として始まりました。 父の日は1909年に、アメリカ人のソノラ・スマート・ドッドという女性が、男手一つで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師に...
2017年6月17日読了時間: 2分
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