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「自分の目から梁を取り除く」
ここ数年、総合病院の口腔外科に通っています。歯根の治療のために昨年夏に手術を受けました。手術にあたって、いくつかの注意事項に留意し、日時も前日・当日よく確認したうえで余裕を持って、当日病院に到着しました。少し待たされた後に担当医が現れ「所定の時間に遅れたので、今日の手術はキ...
2月28日読了時間: 2分


「痛みを担われた救い主」
先日、子ども関係の行事が教会でありました。ゲームにも子どもたちは喜んで参加していましたが、終わった後に幼い男の子がゲームで負けたことで泣いていました。するとその子のお姉ちゃんも隣で泣いていました。「弟がかわいそう」という理由のようでした。私はとても感心しました。弟のためとは...
2024年12月14日読了時間: 2分


「今の若い者は」
私が30年前に入社したころ、私の大先輩は、若手社員に対して、「今の若い者はどうして・・・なんだ」という言葉をよく耳にしました。そして、30年経った現在、当時大先輩から怒られていた張本人が、若手社員について「どうして若いやつは・・・なんだ」と愚痴を言っていました。古代ギリシャ...
2024年9月29日読了時間: 2分


「言葉の持つ力」
先月、あるタレントのSNS上での発言が世間を賑わせました。本人は冗談のつもりで言葉を発信したかもしれませんが、その内容は相手を傷つけ、冗談では済まされないこととして炎上する事態に発展しました。そして、そのタレントは芸能活動を休止するまでに至りました。...
2024年9月7日読了時間: 2分


古い人を脱ぎ捨てる
近年の科学技術の発展は目覚ましく、一昔前には考えもしなかったことが、今は可能になっています。特にAI(人工知能)の進歩は、今は人が行っている単純作業の大半に取って代わる可能性を秘めています。現在の学生がこれからの社会で生き残っていくためには、これまでのような単なる知識の蓄積...
2018年3月11日読了時間: 2分
「仮想的有能感」からの解放
10年ほど前、話題になった「他人を見下す若者たち」(講談社現代新書)という本があります。副題は「自分以外はバカの時代」と書かれていて、著者は速水敏彦、名古屋大学教育心理学教授(当時)。10年前に書かれた本ではありますけれども、書かれていることは、ますます現代的になっているよ...
2017年12月2日読了時間: 2分
「あなたは平均点以上ですか?」
最近、会社の様々な後輩と話していると、とても興味あることに気がつきました。それは、一人ひとり相手は違うにせよ、○○さんは仕事をしないくせに態度はでかい!○○君は仕事ができないくせに仕事をお願いすると文句を言う!・・・などなど、相手の仕事能力が少ないことを指摘する声が多いとい...
2017年11月17日読了時間: 2分
「自分の目から梁を取りのけ」
私は80代の両親と暮らしています。母は健康に恵まれハツラツとしていますが、父は耳が遠く、また記憶力や判断力も弱ってきているので、3人で一緒に話をしていてもよく頓珍漢なことを言って、それが耳が遠いせいなのか、それとも記憶力や判断力が弱っているせいなのか分かりません。ですがそれ...
2017年10月28日読了時間: 2分
「能力か態度か?どちらが大切?」
最近私は仕事で、ある人材募集に関わることになりました。私の役割は、直接応募者に会うのではなく、実際に面接を行った面接官の報告書に書かれている採用合否についての所感と、その理由を確認することでした。この仕事を引き受けた事は、結果的には私自身を省みるきっかけになりました。...
2017年10月7日読了時間: 2分
「心を見守ろう」
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、HFBでは年に一回、ビジネスセミナーを開催させて頂いています。(今年も、秋に開催する予定です。) 数年前のセミナー終了後に、参加者の一人から、このようなコメントを頂きました。「良いセミナーをありがとうございました。今まで参加してきたセミ...
2017年5月20日読了時間: 2分
「稀勢の里の言葉『目に見えないものに力をもらった』」から」
大相撲、横綱(稀勢の里)の優勝は多くの人々に大きな感動を与えました。勝負に奇蹟があるとすれば、これこそがと思わせた名勝負であったと思います。12連勝後のアクシデントによる連敗、そこからの逆転優勝は千秋楽の本割、優勝決定戦とあまりにも重いものでした。満員札止めの場内から地鳴り...
2017年5月6日読了時間: 2分
「良いわざに励むために」
2017年度になりました。筆者が暮らす札幌市もようやく暖かくなりつつあります。春めくこの季節は職場では人事異動などで新しく配属された方や、新人を迎える季節ですね。 この時期の心がまえとして、以前に読んだパンフレットを思い出していました(2016年3月20日発行「古くて新しい...
2017年4月8日読了時間: 2分
「真実と真理を大切に」
最近の朝日新聞に、この春から、インターネット上の偽ニュース対策に取り組む協議会が設立されるという記事が載りました。米大統領選の際、「ローマ法王がトランプ氏を支持した」とか、日本国内のホームページでも、専門的知識に基づかない医療情報が報道されたなどの出来事が、そのきっかけにな...
2017年3月18日読了時間: 2分
「良質の関係は成功の鍵」
前回のパンフレットで、(お読みになっていない方はHFBホームページでご覧になってください)「ザ・リレーショナル・マネージャー」※という本を紹介させていただきました。成功するには、会社や組織の利害関係者との良い関係を築くことが欠かせないということを見ました。では、どの関係に焦...
2013年10月19日読了時間: 2分
「『関わり』というレンズを通して見れば」
最近、「The Relational Manager」(「ザ・リレーショナル・マネージャー」Schluter & Lee執筆)という本を読みました。日本ではあまり知られていないのではないかと思いますが、「リレーショナル・シンキング」(関わり優先思考)に基づく経営をテーマとし...
2013年10月12日読了時間: 2分
「きちんと確認しなければ」
8月31日をもって、イングランドプレミアリーグのシーズン前の移籍期間が終わりました。世界中の目がサッカー選手の移籍に注がれていました。日本でも多くの報道がありました。その中で、マンチェスター・ユナイテッドというチームに関しては、不可解な話がありました。...
2013年10月5日読了時間: 2分
「『就活うつ』を考える」
「ショムニ」というテレビドラマをご覧になったことがあるでしょうか。都内のある商社を舞台に、落ちこぼれ社員が集められた部署・庶務二課(略してショムニ)に所属する6人のOLの活躍を描くドラマです。先日は、就職活動の末、100社以上から不採用となった女性が登場し、「ショムニ」メン...
2013年9月14日読了時間: 2分
「いばらの中に落ちた種」
先日(通巻99号)のHFBのパンフレットに「豊かな実を結ぶためには」という題のものがありました。「種を蒔く人」のたとえ話です。蒔かれた種は同じでも、落ちた場所によって実の結び方が違うというお話です。道ばた、岩地、いばらの中、良い地のそれぞれに落ちた種はどうなったでしょうか。...
2013年6月22日読了時間: 2分
「豊かな実を結ぶためには」
このホープ・フォー・ビジネスのパンフレットは、次号で100号を迎えます。これまでお読みいただきましたことに感謝いたします。パンフレットの一部は、有志のボランティアにより、道端での配布が続けられています。 最近の教会の礼拝で、聖書にあるイエス様の例え話について聞きました。ミレ...
2013年6月8日読了時間: 2分
「人生の選択と集中」
札幌もようやく暖かくなりました。6月の札幌は1年で一番よい季節と言われます。屋外でゆっくりした時間を過ごすのもよいですね。ところが、足元を見ると仕事でもプライベートでも忙しくてスケジュールが一杯ということがあります。 映画「アイ,ロボット」をご存じでしょうか。映画の中で、あ...
2013年6月1日読了時間: 2分
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