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「聞くには早く、語るにはおそい」
「口は禍の元」ということわざがあります。不用意な発言は自分自身に災いを招く結果になるから、言葉は十分に慎むべきだという戒めの言葉です。そのときの感情に任せて、よく考えずに発せられた言葉は、相手を傷つけるばかりでなく、たとえ言ったあとで相手に謝ったとしても、その言葉はもう取り...
2017年6月10日読了時間: 2分
「真実と真理を大切に」
最近の朝日新聞に、この春から、インターネット上の偽ニュース対策に取り組む協議会が設立されるという記事が載りました。米大統領選の際、「ローマ法王がトランプ氏を支持した」とか、日本国内のホームページでも、専門的知識に基づかない医療情報が報道されたなどの出来事が、そのきっかけにな...
2017年3月18日読了時間: 2分
「小さな事に忠実に」
先日、私の職場で採用希望者の選考がありました。書類選考で選ばれた方々の面接があり、私もその場に立ち会いました。 多数の方が書類選考の段階でふるい落とされ、面接までの狭い門をくぐりぬけてきたのはわずか十数名の方々でした。面接を経て合格となれば、少なくとも数年間は一緒に仕事をす...
2017年2月11日読了時間: 2分
「転ばぬ先の杖」
明けましておめでとうございます。 2017年はどのような年にしたいでしょうか。この一年の抱負や目標はあるでしょうか。新年を迎えて心機一転、仕事に対して、家族や友人や人間関係において、新たな思いで向き合おうとされている方も少なくないことと思います。...
2017年1月7日読了時間: 2分
「クリスマスのプレゼント」
もうすぐクリスマスですね。私の職場でも同僚たちが子どもたちへのプレゼントについて話題にしていました。 「うちの子どもは、サンタがいないことは知っているけれども、プレゼントがほしいから、いることにしているみたいです・・・」この話を聞いた別の方はこう言いました。「うちの子どもは...
2016年12月17日読了時間: 2分
「東方の博士たち」
もうすぐクリスマスですね。クリスマスツリーをあちこちで見かけます。ツリーのてっぺんに星がついているのは、なぜだか、ご存知でしょうか。イエス・キリストが生まれた時、「東方の博士たち」にそのことを告げる星が現れ、彼らをユダヤ(現イスラエル)のベツレヘムまで導き、幼子イエスがいる...
2016年12月10日読了時間: 2分
「燃え尽きないために」
私の職場で最近、福祉の仕事に従事する人々を対象としたメンタルヘルスの研修会がありました。内容は「燃え尽き症候群」を予防するためのものでした。 「燃え尽き症候群」とは、「一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が、期待した結果が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満...
2016年11月19日読了時間: 2分
「人に仕えるこころ」
先日 、「しもべの心を持つ経営者」 というテーマの講演会を英国で最も長い歴史を持つ投資会社で250人のスタッフを統括し22兆7千億円にものぼる運用資産の管理を担う最高経営責任者(CEO)P氏から聞く機会がありました。 キリスト者である氏自身がビジネス現場での体験を通して実践...
2016年11月12日読了時間: 2分
「個性を発揮することが大切」
今年のプロ野球は日本ハムが10年ぶりに日本一となりました。日本一になった要因の1つは、選手一人一人の個性が発揮できたことだと言われています。日本最速の165キロをマークした大谷選手、今期39本もホームランを打ち、ホームラン王に輝いたレアード選手、チャンスに強く打点王のタイト...
2016年11月5日読了時間: 2分
「新しいことにチャレンジしよう!」
会社が新たなサービスを始める、新たなシステムを導入する・・といった、今までやったことのないことに取り組む時、社員の中には賛成する人と、反対する人が必ず出ます。賛成する人は会社の新たな発展を思い描き、反対する人はリスクを避け安定維持を求める人です。あなたは、どちらのタイプでし...
2016年8月20日読了時間: 2分
「大切にしたいこと」
最近の新聞に、自動車メーカーによる燃費データーの改ざんが報じられていました。言い訳はどうであれ虚偽であってユーザーの信頼を失った代償は大きくメーカー側にもユーザー側にも不利益なものとなりました。古今東西、ウソ(虚偽)は良くないと教えています。この頃は政治・経済・企業・スポー...
2016年6月25日読了時間: 2分
「激しい変化に対処するには」
先日、ある研修に出席したら、技術の進歩の速さについてのプレゼンテーションがありました。例えば、インターネットに接続している機器のことですが、1984年には1000機器に過ぎなかったのが、1992年には、100万機器に増えたそうです。これだけでも驚きですが、2020年までには...
2016年5月28日読了時間: 2分
「利益にまさる誠実?」
今年の2月に報道されたことですが、皆様は浜田正晴氏のことをご存じでしょうか。オリンパスの社員の方で、9年前に、上司が取り引き先の社員を引き抜こうとしていることを知りました。それは、してはいけないことであると分かった浜田さんは、そのことを社内のコンプライアンス窓口に通報したと...
2016年5月7日読了時間: 2分
「仕えるリーダー」
新しい年度になり早くも一月が過ぎようとしています。異動などに伴い新しい体制で仕事をスタートさせた職場も多いのではないかと思います。人材の異動はさまざまなメリットをもたらしますが、時にベテランを送り出すという痛手をこうむることもあり、職場では、責任をもって与えられた人材を育成...
2016年4月23日読了時間: 2分
「たとい、だれも見ていなくても」
良い行いをすると、誰かにそのことを話したくなる、という経験は誰にでもあると思います。例えば、地下鉄で座っているとお年寄りが乗ってきたので席を譲ってあげたこととか、道端にごみが落ちていたので、それを拾ってゴミ箱に捨てたこととかを、誰かに知ってもらって褒めてもらいたい、という気...
2016年3月5日読了時間: 2分
「まず自分の目から梁(はり)を取りのけなさい」
以前に、あるご夫婦のお話をうかがう機会がありました。お互いに相手を攻撃して夫婦の関係は危機に瀕していました。しかし、離婚はしたくない。とは言ってもどうしたらよいのか分からず途方に暮れている・・・。そのような感じでした。 職場でも同じようなことがあります。人間関係が悪くなっ...
2016年2月27日読了時間: 2分
「本当に偉い人は謙遜です」
まもなくクリスマスですね。美味しそうな食べ物や、きれいなクリスマスの飾り物があちこちの店頭に並び、目を楽しませてくれますが、職場での生活との関係は、あまり強く感じないかもしれません。けれども、本当のクリスマスの中心となる話は、私たちにとても大切なことを教えてくれます。...
2015年12月5日読了時間: 2分
「春を待つ(希望について)」
今回は、星野富弘さんの詩から「春を待つ」をご紹介します。 春を待つ それだけでも希望だ それだけで 冬を越す勇気が湧いてくる まして私に 生きることを教えて下さった方が 再び来られる日を待てたら・・ この詩は、この原稿を書いている私にも生きる希望と勇気を与えてくれます。必ず...
2015年9月26日読了時間: 2分
「平和国家としての歩みの中で」
今年は戦後70年ということで、戦争を振り返るさまざまな企画が新聞やテレビなどで取り上げられました。先の太平洋戦争での犠牲者は、日本人だけで約310万人、戦争が行われたアジア・太平洋地域の犠牲者は約2,000万人とも言われています。...
2015年9月5日読了時間: 2分
「不仲に陥った関係を立て直すには」
私の職場では、誰もが共に働くことを楽しいと思えるほど、仲良く働いています。もちろん、同僚には、それぞれが持つ個性と価値観があるので、その違いのためにぶつかり合うことは不思議ではありません。そのような場合は、まず相手の言う事に耳を傾け、互いに話し合い、折り合いをつけることで、...
2015年4月4日読了時間: 2分
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