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叱る愛情、聞く勇気
この言葉は、安全標語の大会で佳作に選ばれた作品の一つです。以前私の会社から応募した作品の一つです。責任ある立場の人は、過ちを犯した人に叱責しなければならないことがありますが、感情をそのままぶつけるような叱り方にならないように注意しなければなりません。その人の立場に立って過ち...
2018年2月4日読了時間: 2分


叱る愛情、聞く勇気
この言葉は、安全標語の大会で佳作に選ばれた作品の一つです。以前私の会社から応募した作品の一つです。責任ある立場の人は、過ちを犯した人に叱責しなければならないことがありますが、感情をそのままぶつけるような叱り方にならないように注意しなければなりません。その人の立場に立って過ち...
2018年2月4日読了時間: 2分
「仮想的有能感」からの解放
10年ほど前、話題になった「他人を見下す若者たち」(講談社現代新書)という本があります。副題は「自分以外はバカの時代」と書かれていて、著者は速水敏彦、名古屋大学教育心理学教授(当時)。10年前に書かれた本ではありますけれども、書かれていることは、ますます現代的になっているよ...
2017年12月2日読了時間: 2分
「あなたは平均点以上ですか?」
最近、会社の様々な後輩と話していると、とても興味あることに気がつきました。それは、一人ひとり相手は違うにせよ、○○さんは仕事をしないくせに態度はでかい!○○君は仕事ができないくせに仕事をお願いすると文句を言う!・・・などなど、相手の仕事能力が少ないことを指摘する声が多いとい...
2017年11月17日読了時間: 2分
「アインシュタインが教える幸福な生活」
10月24日にエルサレムで行われたオークションで、ノーベル物理学賞を受賞した物理学者アルバート・アインシュタインが、1922年に滞在した東京の帝国ホテルで書いた1枚のメモが、何と約2億100万という驚愕の価格で落札されました。その額もさることながら、興味深いことに、そのメモ...
2017年11月11日読了時間: 2分
「愛のある叱責」
筆者には1歳を少し過ぎた小さな子どもがいます。日々の成長がとても喜ばしいのですが、少しずつできることが増えてくるにつれて、しつけをしなければならないことが出てきました。親の顔を叩く、食べ物を投げ捨てる、テーブルに足を乗せて上がる、等々。このようなことを行った場合、何度か注意...
2017年11月4日読了時間: 2分
「自分の目から梁を取りのけ」
私は80代の両親と暮らしています。母は健康に恵まれハツラツとしていますが、父は耳が遠く、また記憶力や判断力も弱ってきているので、3人で一緒に話をしていてもよく頓珍漢なことを言って、それが耳が遠いせいなのか、それとも記憶力や判断力が弱っているせいなのか分かりません。ですがそれ...
2017年10月28日読了時間: 2分
「能力か態度か?どちらが大切?」
最近私は仕事で、ある人材募集に関わることになりました。私の役割は、直接応募者に会うのではなく、実際に面接を行った面接官の報告書に書かれている採用合否についての所感と、その理由を確認することでした。この仕事を引き受けた事は、結果的には私自身を省みるきっかけになりました。...
2017年10月7日読了時間: 2分
「神の与えた賜物」
筆者がこのパンフレットを執筆している今日、将棋の世界では、藤井聡太四段がプロ棋士となって、公式戦29連勝を成し遂げ30連勝を目指している頃です。彼が14歳であることも驚きですが、どこまで連勝をのばすのか楽しみであり、期待したいと思います。...
2017年7月29日読了時間: 2分
「聞くには早く、語るにはおそい」
「口は禍の元」ということわざがあります。不用意な発言は自分自身に災いを招く結果になるから、言葉は十分に慎むべきだという戒めの言葉です。そのときの感情に任せて、よく考えずに発せられた言葉は、相手を傷つけるばかりでなく、たとえ言ったあとで相手に謝ったとしても、その言葉はもう取り...
2017年6月10日読了時間: 2分
「心を見守ろう」
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、HFBでは年に一回、ビジネスセミナーを開催させて頂いています。(今年も、秋に開催する予定です。) 数年前のセミナー終了後に、参加者の一人から、このようなコメントを頂きました。「良いセミナーをありがとうございました。今まで参加してきたセミ...
2017年5月20日読了時間: 2分
「稀勢の里の言葉『目に見えないものに力をもらった』」から」
大相撲、横綱(稀勢の里)の優勝は多くの人々に大きな感動を与えました。勝負に奇蹟があるとすれば、これこそがと思わせた名勝負であったと思います。12連勝後のアクシデントによる連敗、そこからの逆転優勝は千秋楽の本割、優勝決定戦とあまりにも重いものでした。満員札止めの場内から地鳴り...
2017年5月6日読了時間: 2分
「遺産相続争いに見る自分の姿」
先日NHKのあるテレビ番組を見ました。親が残した財産を分ける際のトラブルについての番組でした。初めは興味本位で見ていましたが、仲が良いと思われた家族がお金の問題となると、骨肉の争いとなる姿に愕然となりました。しかしそこには、次第にひきこまれている自分の姿もあったのです。...
2017年3月11日読了時間: 2分
「おんな城主 直虎」
1月8日(日)からNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送が始まりました。放送直前の宣伝番組で、直虎を演じている女優柴咲コウさんがインタビューに答えている中に、興味深いことばがありました。「戦国時代の人間模様の中に現代に置き換えることができる場面がいくつもある」という主旨...
2017年1月28日読了時間: 2分
「聖書と科学」
今年のノーベル医学生理学賞に大隈良典教授が選ばれました。教授は酵母を使い、細胞内で起きるタンパク質を分解してリサイクルする「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明し、その仕組みを制御している遺伝子を発見したのです。その業績は賞賛に値するものです。しかし先達の科学的研究を含め...
2016年12月3日読了時間: 2分
「自己改善をする力」
2016年は、残すところ、あと3ヶ月、4月に始まった今年度も、気が付けば6ケ月も経っています。このように考えてみると、時間の経つのは本当に早いと感じます。さて、新年に、または、年度初めに、何か新しい決意をされた方がいらっしゃると思います。今もその決意を守っていらっしゃるでし...
2016年9月24日読了時間: 2分
「衝突してしまったら…。」
残念なことですが、私達は、家庭であれ、職場であれ、人と衝突してしまうことがあります。その時、各々がどんな対応をするかにによって、解決へ向かうか、更に悪化するが決まってきます。聖書には次のような言葉があります。 「激しやすい者は争いを引き起こし、怒りをおそくする者はいさかいを...
2016年8月6日読了時間: 2分
「組織の掟(おきて)」
先日、東京へ日帰り出張する機会があり、帰りに浜松町の本屋さんへ立ち寄りました。レジの前に「組織の掟」(2016年、新潮新書)という本が山積みにされているのが目に留まり、つい買ってしまいました。人気作家の佐藤優(まさる)さんが外務省時代の経験を基に、組織での具体的な処世訓を書...
2016年7月23日読了時間: 2分
「継続は力なり」
何をやっても長続きしない人のことを「三日坊主」と言いますが、私は3日で飽きるとまでは行かなくても、何をやってもなかなか長続きしないのが自分の駄目なところです。中学入学後に始めた部活は3ヵ月で止めてしまいました。大学卒業後に勤めた会社は2年で辞めてしまいました。最近始めた韓国...
2016年5月21日読了時間: 2分
「まず自分の目から梁(はり)を取りのけなさい」
以前に、あるご夫婦のお話をうかがう機会がありました。お互いに相手を攻撃して夫婦の関係は危機に瀕していました。しかし、離婚はしたくない。とは言ってもどうしたらよいのか分からず途方に暮れている・・・。そのような感じでした。 職場でも同じようなことがあります。人間関係が悪くなっ...
2016年2月27日読了時間: 2分
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