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「あなたは「とがれて」いますか?」
私には、会議などで、年に数回しか会わない同僚がいますが、その同僚に会う度に刺激を受けます。そして私は、その刺激を気持ちよく受け入れて、自分の仕事に応用したところ、良い結果につながったことがあります。けれども、正直に言うと、私はその刺激を何かの益になるよう工夫するどころか、か...
2017年4月1日読了時間: 2分
「遺産相続争いに見る自分の姿」
先日NHKのあるテレビ番組を見ました。親が残した財産を分ける際のトラブルについての番組でした。初めは興味本位で見ていましたが、仲が良いと思われた家族がお金の問題となると、骨肉の争いとなる姿に愕然となりました。しかしそこには、次第にひきこまれている自分の姿もあったのです。...
2017年3月11日読了時間: 2分
「平和が足りないからこそ」
先月、平和の祭典であるオリンピックが行われました。それぞれの国の威信にかけて熱き戦いが繰り広げられ、日本の獲得したメダルの数は過去最高となりました。皆様の中にも活躍する日本選手の姿を生で見ようと、夜遅くまでテレビ観戦した方も多いのではないでしょうか。今回のオリンピックでは難...
2016年10月8日読了時間: 2分
「しもべの心」とは
ホープ・フォー・ビジネスのパンフレットで時々とりあげられるテーマに「サーバント・リーダー」という言葉があります。 「サーバント(servant)」とは辞書を引くと、「使用人」「召使い」の意味とあります。「リーダー」と「召使い」とは一見すると反対の言葉のように思えますが、ここ...
2016年9月3日読了時間: 2分
「衝突してしまったら…。」
残念なことですが、私達は、家庭であれ、職場であれ、人と衝突してしまうことがあります。その時、各々がどんな対応をするかにによって、解決へ向かうか、更に悪化するが決まってきます。聖書には次のような言葉があります。 「激しやすい者は争いを引き起こし、怒りをおそくする者はいさかいを...
2016年8月6日読了時間: 2分
「あえて内側に目を」
今の時期は、仕事のうえでは異動や転勤、学業に関しては入学や卒業など、社会の動きが大きい時期です。新しい年度に向けてさまざまな計画や目標を立てておられる方もいらっしゃると思います。 この時期の私たちの関心は、動きの大きな外の世界に向きがちですが、私はあえて内側(家庭)に目を...
2016年3月26日読了時間: 2分
「古くて新しい転勤対策」
今は正に引っ越しシーズンですね。大勢のサラリーマンが辞令を携えて新しい職場へ移るからです。家族も一緒に引っ越す場合は、家族全員が新しい土地で新たな人間関係を築かざるを得ないことになり、転勤する側、受け入れる側の両方が緊張感を覚えるものです。...
2016年3月19日読了時間: 2分
「確かな土台の上で一年を始める」
あけましておめでとうございます。今年もホープ・フォー・ビジネス(HFB)をよろしくお願いいたします。 新しい年が明け、多くの方々が初詣に行かれているというニュースがありました。ある調査によると、初詣での願い事で多かったのは「健康・家内安全」「学問・仕事」「恋愛・結婚」の順...
2016年1月9日読了時間: 2分
「親切な言葉の力」
二学期が始まってから既に一ヶ月程経ちました。夏休みの自由な生活から、規律のある学校生活に慣れるのは、決して楽なことではありませんが、多くの子供達が対応できていると思います。その一方で、夏休みが終わってから、学校に戻ることが死ぬほどつらい子供がいるのも事実です。内閣府が過去4...
2015年10月3日読了時間: 2分
「三カン王」
プロ野球もシーズン後半を迎え、ファンにとっては応援しているチームが優勝できるかどうか気になる季節がやってきました。また、応援している選手が活躍している姿を見ると、こちらも嬉しくなります。野手、投手共にシーズン通して3つのタイトルを一度に獲得する「三冠王」など獲得した時は華々...
2015年9月12日読了時間: 2分
「担い過ぎず、頑張りすぎず」
今から3000年ほど前、イスラエル王国の王ダビデが死んで、ソロモンが王となりました。数年後、再び 「こうして、ソロモン王は全イスラエルの王となった」(列王記第一4章1節) と書かれています。実際に王となったソロモンを見て、多くの人が、よい王として認め、名実ともに王となったと...
2015年7月18日読了時間: 2分
「貧乏くじ Ⅱ(結婚篇)」
本年1月25日発行の「貧乏くじ」の中で、星野富弘さんと素敵な詩、とくに「がくあじさい」について触れましたので、今回、その詩の全部を紹介したいと思います 結婚ゆび輪はいらないといった 朝、顔を洗うとき 私の顔をきずつけないように 体を持ち上げるとき 私が痛くないように...
2015年4月25日読了時間: 2分
「ふたりではなく、ひとりなのです」
川崎市で、中学校1年生の少年が殺害された事件がありました。殺害された少年の家庭は、ひとり親家庭で、母親は働いて家計を支えるため、子どもの様子を十分に見ている時間がなかったと悔やんだと報道されています。 このような事件が起こると、まずは親の責任を問う声が、そして周囲の大人や学...
2015年4月11日読了時間: 2分
「不仲に陥った関係を立て直すには」
私の職場では、誰もが共に働くことを楽しいと思えるほど、仲良く働いています。もちろん、同僚には、それぞれが持つ個性と価値観があるので、その違いのためにぶつかり合うことは不思議ではありません。そのような場合は、まず相手の言う事に耳を傾け、互いに話し合い、折り合いをつけることで、...
2015年4月4日読了時間: 2分
「誰かに仕事を任せる前に」
最近イギリスへ行って参りましたが、イギリスにいる間、フォックス・ニュースというアメリカのニュース専門放送局での出来事がとても注目されていました。フォックス・ニュースのある番組で、テロの専門家であると言われていたエメルソンいう人がイスラム原理主義のテロ問題に関してインタビュー...
2015年1月31日読了時間: 2分
「相手の心を知るまで聞く」
まず、聖書の箴言20章5節を紹介したいと思います。 「人の心にあるはかりごとは深い水、英知のある人はこれを汲み出す。」 ある部下との出来事があって、この箴言を考えることになりました。その部下は普段は協力的で、彼とのコミュニケーションはスムーズだと私は思っていました。しかし、...
2014年10月25日読了時間: 2分
「『父たちよ』と語りかける言葉」
長男が小学6年生になったある日、「外に出ろ」と言って連れ出し平手で頭をバシッと叩いたことがありました。詳しいことは忘れましたが、そうしてもいいような理由が父親としての私にあったような気がします。息子は私の目を真っ直ぐに見詰めて「何で僕を叩くんだ」と抗議して来ました。その時の...
2014年8月2日読了時間: 2分
「本音と建前」
先日、顧客先で打ち合わせがありました。司会進行役の人が体調不良と言うことで、急きょわたくしがその役を務めました。 打ち合わせの中で、顧客より製品の不具合の対応進捗状況が悪い事で責められました。 私は平謝りをしたのですが、打ち合わせの後、上司からは今後はすぐに謝罪をせず、適当...
2014年5月10日読了時間: 2分
「言葉だけでは足りない」
最近、ラジオ番組に出演されている金子耕弐さんが書かれた「家族に贈る、とっておきの話 Vol 1」という本を読んでいます。その中に、次の話が紹介されています。 「内閣府の調査によれば、日本の若いお父さんたちの68%は仕事と同じように子育てにも積極的に関わりたいと考えているそう...
2014年4月19日読了時間: 2分
「お母さん」
人は皆、一人の「お母さん」から生まれました。誰でも父と母が必ずいます。しかし、人は両親を選んで、生まれて来ることはできません。両親はあなたに、神様が与えてくださった唯一の父と母だからです。 現在の社会の中には、ビジネスにおいて成功している方、成功の途上にある方、また、願うよ...
2014年4月12日読了時間: 2分
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