「未知なものへの謙虚さ②」
- 11 時間前
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「プールがいい。いや海鮮食べたい!」「キャンプに行きたい! いや私は虫が嫌い、それよりディズニーシーに行こうよ!」 てんでバラバラの子どもたちの要求に振り回されながら、夏休みの企画を立てるのに悩んでいるのは我が家だけではないでしょう。保護者の皆さまお疲れ様です。
私も提案します。「星を見に行くのもきれいだよ。私たちの銀河系は直径10万光年もあるんだ。星の数は2000億個以上。宇宙にはこんな銀河が無数にあるんだ。すごいと思わない?」 子どもたちは誰も関心を示しません。
4月26日のパンフレットでミクロの物質の不思議なふるまいについて書きました。今回はその続きで、専門誌から得た情報をもとに考えてみます。
ミクロの世界では、粒子が同時に二つ以上の状態をとることができます。例えるとAという人(粒子)が全く同じ時間に会社にいたり、家にいたりできるというのです。ところが上司がAさんを見つける(観測する)とAさんが会社だけにいることが確定するといったことが起きます。現代科学の粋を集めてもこの不思議な現象のメカニズムは解明されていませんが、この現象を活用した量子コンピュータは驚異的な速さで計算ができるということで、各国が開発にしのぎを削っています。
ところが最近の研究では、既に植物の光合成で、この現象を活用して非常に効率よく作業を行っていることが分かってきました。最先端の技術が太古の昔から植物に備わっていたというのは面白いですね。(以上参考文献:注)
「あなたは知らないのか。聞いたことがないのか。主は永遠の神、地の果てまで創造した方。疲れることなく、弱ることなく、その英知は測り知れない。」(イザヤ40:28)
聖書は神が測り知れない英知をもってこの世界を創造したと語ります。非常に精巧につくられた動植物や私たちの体、永遠とも思われるスケールがありながら、整然と法則によって動く宇宙に、神を見ることができるのではないかと語るのです。この偉大な神様が私たちに目をとめて愛してくださっていることが分かる時、私たちは自分の本当の価値に気づくことが出来るのではないでしょうか。
(注)参考文献:ニュートン2025.8月号「量子のパラドックス」、理化学研究所「量子と量子技術」など
(2026年 通巻516号)




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