「製品のことは製造した人に聞く」
- 6 時間前
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先般、仕事でちょっとしたトラブルがありました。お客様から、弊社が以前納入した機器の設定変更を依頼され、技術者と施工者の両方に設定内容を確認してから工事に臨みました。しかし、お客様の要望通りに動作しないのです。その日はお詫びして、原因究明のために持ち戻りました。
社内の複数の技術者で理論上の動作を十分確認したうえで再度工事日程を設定して、お客様を訪問しました。ところが、十分に動作検証したはずなのに、お客様の機器はご要望の通りに動作しません。現地の技術者も施工者もお手上げ状態でした。東京の技術サポート部門とも緊急に連絡を取りながら時間をかけて試行錯誤しても解決できず、再度持ち戻るという、「万策尽きた」状況に陥ってしまいました。
その後、これ以上先方にご迷惑をおかけすることはできないので、製造メーカーで、お客様と同機種で同じ環境を作って検証を実施して、やっとその問題は解決しました。トラブルの原因は、現場での設定の方法に誤りがあったことでした。やはり、製品のことは製造した人に聞くのが一番なのだと思いました。
聖書には次の言葉があります。
「神である主は、その大地のちりで人を形造(かたちづく)り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。それで人は生きるものとなった。」(創世記2章7節)
人間は神が創造したと聖書には書かれています。「大地のちりで」とあるのは、現代風に表現すると「様々な元素から」と言い換えることができるかもしれません。科学技術が進歩した現在も、人間が生きた細胞の一つたりとも作り出すことはできません。数十兆もの細胞からできている複雑な人間の身体のことを思うと気が遠くなりそうです。
私たちの生き方は、私たちを造られた方に聞くのが最も確かです。聖書には、創造主である神が人間のために用意した生き方の指針が記されています。もしあなたも「製造者の取扱説明書」に興味があれば、ぜひ一度聖書を開いてみてください。 きっと、あなたの人生に新しい視点が与えられるはずです。
(2026年 通巻514号)




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