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「自分の弱さを受け入れる」
私は精神的に非常に弱いです。特に新しい環境下におかれた時、その環境に馴染むのに時間がかかり、そしてそれが上手く行かないと、うつ状態に陥ってしまいます。私は過去にそのようなことが何度かありました。1回目は、大学を卒業して社会人となった1年目、岩手の営業課に配属され、そこには支...
2018年11月11日読了時間: 2分


他人と比較ばかりしていいの?
「あの後輩は仕事能力に欠ける!」と言って怒っている人。「なんであいつばかり、注目されるんだ!」とねたんでいる人。このほか、様々なことで他人と比較して判断をしている人・・意外と多いのではないでしょうか?今回は、「他人と比較する」ということを考えてみたいと思います。...
2018年10月14日読了時間: 2分
ライオン株式会社創業者の最期の言葉
このパンフレットを書く日、私は朝起きて、ライオン株式会社の歯磨きを使って、歯磨きをしました。皆さんも日常生活の中でライオンの商品を使っているでしょうか。有名で、大きな成功を収めた大手会社ですね。しかし、もしかしたらあまり知られていないのは、その創業者が熱心なクリスチャンだっ...
2018年7月21日読了時間: 3分


命を与えた方は誰
筆者に新たに孫が与えられようとしています。このことを契機にして、この世に「生」をうけることについて考えてみました。 聖書には 「私たちは粘土で、あなたは私たちの陶器師です。私たちはみな、あなたの手で造られたものです。」(イザヤ書64:8)...
2018年5月26日読了時間: 2分
拓銀破綻から20年
明けましておめでとうございます。今年もホープ・フォー・ビジネス(HfB)をよろしくお願いいたします。 昨年は1997年11月の北海道拓殖銀行の破たんから20年ということで、さまざまな振り返りが報道等でなされました。 「たくぎん」の破たんは北海道の内外に激震とも言える大き...
2018年1月7日読了時間: 2分
「額の中に救世主はいない」
「あなたが苦しむことなく 成功したとしたら 誰かがあなたの代わりに 苦しんでくれたのです」 冬の朝 ふるえながら行った教会で 聞いた話 胸のおくが じいんとあたたかくなった 今もまだ あたたかい 星野富弘さんの詩画集の中から「水仙」の一篇です。この詩の中の「誰か...
2017年12月16日読了時間: 2分
「仮想的有能感」からの解放
10年ほど前、話題になった「他人を見下す若者たち」(講談社現代新書)という本があります。副題は「自分以外はバカの時代」と書かれていて、著者は速水敏彦、名古屋大学教育心理学教授(当時)。10年前に書かれた本ではありますけれども、書かれていることは、ますます現代的になっているよ...
2017年12月2日読了時間: 2分
「今、私にできることは何」
昨年7月に札幌で開催された「星野富弘・花の詩画展」を思い出しています。星野さんの最新の詩画集「足で歩いた頃のこと」を手にしました。その中に「大切なもの(バラ)」の詩画があります。感動の一篇です。 たくさんありすぎて ひとつを選べない いちばん大切なものが わからない...
2017年10月21日読了時間: 2分
「能力か態度か?どちらが大切?」
最近私は仕事で、ある人材募集に関わることになりました。私の役割は、直接応募者に会うのではなく、実際に面接を行った面接官の報告書に書かれている採用合否についての所感と、その理由を確認することでした。この仕事を引き受けた事は、結果的には私自身を省みるきっかけになりました。...
2017年10月7日読了時間: 2分
「もしの場合に備える」
7月18日朝、高齢者が活躍できる社会の在り方について大きな影響を与え、「生きかた上手」というミリオンセラーを執筆した日野原重明さんが天に召されました。積極的に生き抜いた人生の先輩である日野原重明さんについて、もっと知りたいと思い、日本の新聞の記事と外国の新聞の記事を幾つか読...
2017年8月26日読了時間: 2分
「最優先を決めるには」
最近、仕事が山ほどあり、何から手を付けるべきか、また、どう決めれば良いのかを真剣に考えていたところ、このことわざが目に入りました。 「外であなたの仕事を確かなものとし、あなたの畑を整え、そのあとで、あなたは家を建てよ。」(箴言24:27)...
2017年7月22日読了時間: 2分
「イースターと私の仕事」
今年の「イースター」は4月16日です。ここ数年、イースターの時期に、ピンクや黄色の卵や雛のような飾り物を利用する店が増えている気がします。そのような色と物が使われるのは、イースターの季節が春だからという理由だけではなく、本来イースターが持つ「新しい命」という大切な意味を表す...
2017年4月15日読了時間: 2分
「真実と真理を大切に」
最近の朝日新聞に、この春から、インターネット上の偽ニュース対策に取り組む協議会が設立されるという記事が載りました。米大統領選の際、「ローマ法王がトランプ氏を支持した」とか、日本国内のホームページでも、専門的知識に基づかない医療情報が報道されたなどの出来事が、そのきっかけにな...
2017年3月18日読了時間: 2分
「遺産相続争いに見る自分の姿」
先日NHKのあるテレビ番組を見ました。親が残した財産を分ける際のトラブルについての番組でした。初めは興味本位で見ていましたが、仲が良いと思われた家族がお金の問題となると、骨肉の争いとなる姿に愕然となりました。しかしそこには、次第にひきこまれている自分の姿もあったのです。...
2017年3月11日読了時間: 2分
「あなたの土台は?」
私の仕事は高校教員で、現在高校3年生の担任をしています。高校3年生は大学進学に向けての受験勉強があり、そしてその受験指導は、受験生を受け持つ担任の重要な仕事のひとつですが、生徒の一人が目指している大学の推薦入試の事前小論文課題に「自分が関心のある世界的な問題をひとつ取り上げ...
2017年2月18日読了時間: 2分
「おんな城主 直虎」
1月8日(日)からNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送が始まりました。放送直前の宣伝番組で、直虎を演じている女優柴咲コウさんがインタビューに答えている中に、興味深いことばがありました。「戦国時代の人間模様の中に現代に置き換えることができる場面がいくつもある」という主旨...
2017年1月28日読了時間: 2分
「聖書と科学」
今年のノーベル医学生理学賞に大隈良典教授が選ばれました。教授は酵母を使い、細胞内で起きるタンパク質を分解してリサイクルする「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明し、その仕組みを制御している遺伝子を発見したのです。その業績は賞賛に値するものです。しかし先達の科学的研究を含め...
2016年12月3日読了時間: 2分
「燃え尽きないために」
私の職場で最近、福祉の仕事に従事する人々を対象としたメンタルヘルスの研修会がありました。内容は「燃え尽き症候群」を予防するためのものでした。 「燃え尽き症候群」とは、「一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が、期待した結果が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満...
2016年11月19日読了時間: 2分
「本当に生きるには」
2016年7月1日から、ユニリーバ・ジャパンが新人事制度 「WAA」を導入したという、大変興味深いニュースを最近知りました。WAA(Work from Anywhere and Anytime)は、働く場所・時間を社員が自由に選べる制度です。社員がそれぞれのライフスタイルを...
2016年10月29日読了時間: 2分
「子どものように」
最近、ある子どものための施設の職員の方々と関わりになる機会がありました。その施設ではさまざまな事情で親元で暮らせない乳幼児が暮らしています。 子どもにとって特定の人との親密な関わりは、その子の心が健全に育つためにとても大切と言われています。通常の家庭では親がその役割を果たし...
2016年10月22日読了時間: 2分
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