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「回復のチャンス」
芸能人が違法薬物所持の疑いで逮捕されたニュースが、昨年も話題になりました。新聞を読んでいると、ある精神科医のコメントに目がとまりました。~有名人による薬物使用について「プレッシャーから逃避したい人もいるのかもしれない」と推測。「処罰して終わりではなく、依存症という病気として...
2020年1月11日読了時間: 2分


「希望に満ちた人生」
2019年も残すところ数週間となりました。この一年は、あなたにとってどのような年だったでしょうか。年の初めに2019年の抱負、今年の目標などを立てた方もおられたでしょう。今それはどのような形で実現されているでしょうか。 成績が上がり職場に貢献できたという方もいれば、やるこ...
2019年12月7日読了時間: 2分


「待ち望むということ」
2019年も早いもので、もう12月。12月といえばクリスマス。クリスチャンがごく少数の日本でも、クリスマスだけは「イエス・キリストの生まれた日」として市民権を得ているようで、11月も半ばを過ぎると、華やかなイルミネーションや楽し気なクリスマスソングが街に溢れます。...
2019年11月30日読了時間: 2分


「うわべ」ではなく、心を見ましょう
ラグビー・ワールドカップが始まる前、これまでラグビーに興味がなかった方とお話しする機会がありました。私は中学時代にラグビーに取り組み、今でもラグビー観戦が好きなので、とても嬉しいことでした。その方はラグビー選手のタックルに驚いたようで、「あれは痛くないですか?」と質問されま...
2019年10月20日読了時間: 2分


「イサクが結婚に至るまで」
結婚ゆび輪はいらないといった 朝 顔を洗うとき 私の顔をきずつけないように 体を持ち上げるとき 私が痛くないように 結婚ゆび輪はいらないといった 今、レースのカーテンをつきぬけてくる 朝陽の中で 私の許に来たあなたが 洗面器から冷たい水をすくっている...
2019年9月1日読了時間: 2分


「お金で買えないもの」
今年の2月、筆者は仕事の関係でカンボジアに行く機会が与えられました。首都プノンペンや田舎の地方も巡りながら、日本とは全く異なる環境で生きている方々を目にし、文化の違いに改めて驚かされました。特に貧富の差が激しい所があり、都心で高級車を所有して豪邸に住まわれている方もいれば、...
2019年4月7日読了時間: 2分


「訓戒を愛する?!」
最近、ある言葉を読んで、とても刺激を受けました。聖書の箴言12章1節の言葉です。 「訓戒を愛する人は知識を愛する。叱責を憎む者は間抜け者。」 訓戒されることがあるのは当然なことです。全てを完璧にできる人は一人もいませんから。どんなに頑張っても、たまにミスしてしまうことは...
2019年3月24日読了時間: 2分


「権威を正しくとらえるには」
3月も後半となりました。年度末を迎え仕事の追い込みや人事異動などで慌ただしいことと思います。 このような中、国では厚生労働省の統計不正問題に揺れています。報道によると、この問題は、国民の賃金に関する統計の調査方法を2018年から、不適切に変更したことにより、賃金の伸び率を...
2019年3月17日読了時間: 2分


「新しい酒は新しい革袋に盛れ」
この言葉を聞いたことのある方もいるでしょう。この言葉の意味は「新しい思想や内容を表現するには、それに応じた新しい形式が必要であり、いつまでも古い形式にこだわっていてはならない」と知られています。 世界の「ホンダ」を創業した本田宗一郎氏と専務の藤沢武夫氏は、日進月歩の技術革...
2019年2月10日読了時間: 2分


他人と比較ばかりしていいの?
「あの後輩は仕事能力に欠ける!」と言って怒っている人。「なんであいつばかり、注目されるんだ!」とねたんでいる人。このほか、様々なことで他人と比較して判断をしている人・・意外と多いのではないでしょうか?今回は、「他人と比較する」ということを考えてみたいと思います。...
2018年10月14日読了時間: 2分
ライオン株式会社創業者の最期の言葉
このパンフレットを書く日、私は朝起きて、ライオン株式会社の歯磨きを使って、歯磨きをしました。皆さんも日常生活の中でライオンの商品を使っているでしょうか。有名で、大きな成功を収めた大手会社ですね。しかし、もしかしたらあまり知られていないのは、その創業者が熱心なクリスチャンだっ...
2018年7月21日読了時間: 3分


命を与えた方は誰
筆者に新たに孫が与えられようとしています。このことを契機にして、この世に「生」をうけることについて考えてみました。 聖書には 「私たちは粘土で、あなたは私たちの陶器師です。私たちはみな、あなたの手で造られたものです。」(イザヤ書64:8)...
2018年5月26日読了時間: 2分


自分のボスが見ているとしたら
HFBパンフレット300号で、「覆面リサーチ ボス潜入」というテレビ番組を取り上げました。大企業の社長が、かつらやメークなどを使って自分だと分からないよう変装し、研修生などと名乗って一般社員と共に仕事をする番組で、最後に私は、潜入したボスの視点から、その経験がもたらす良い結...
2018年4月15日読了時間: 2分


検査データ改ざんの原因 ― 人の心
鉄鋼メーカー「神戸製鋼所」は、検査データの改ざん問題によって、大きく揺れました。昨年10月に、アルミや銅製品などの検査データを改ざんしていたことが発覚して以来、605社にものぼる会社に、品質基準レベルをクリアしない製品が売られていた事が明るみに出ました。しかも、その製品は飛...
2018年4月1日読了時間: 2分


辞令の向こうに
年度末を迎え、皆様もあわただしくお過ごしのことと思います。この時期は人事異動や転勤、就職の時期でもあります。新しい環境に期待している方、また、何かしらの不安を感じている方もいらっしゃるかも知れません。 この異動の多い時期に、以前に上げた北海道拓殖銀行の行員の言葉を思い出して...
2018年3月25日読了時間: 2分
欠けているものを美しくする
皆様は「金継ぎ」(「金繕い」とも言う)をご存知でしょうか。ヒビが入ったり、割れている陶磁器を漆で接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法のことです。「金継ぎ」は、その器の欠けている部分を隠すのではなく、むしろ、欠けた部分を活かして、より良い、より美しい物にする修理方...
2018年2月25日読了時間: 2分
小さな声を聴く
最近、「覆面リサーチ ボス潜入」というノンフィクションリアリティショーのテレビ番組を見始めました。この番組では、大企業の社長が、かつらやメークなどを使って、自分だと分からないよう変装し、研修生などと名乗って、一般社員と共に仕事をします。たいてい、4人の社員とそれぞれ一日ずつ...
2018年1月14日読了時間: 2分
拓銀破綻から20年
明けましておめでとうございます。今年もホープ・フォー・ビジネス(HfB)をよろしくお願いいたします。 昨年は1997年11月の北海道拓殖銀行の破たんから20年ということで、さまざまな振り返りが報道等でなされました。 「たくぎん」の破たんは北海道の内外に激震とも言える大き...
2018年1月7日読了時間: 2分
「待つということ」
今年もクリスマスが近づいてきました。降誕祭(クリスマス)の前の約4週間を、待降節(アドヴェント)と言います。「キリストの降誕を待つ季節」という意味です。年末の慌ただしさの中で、正月休みが待ち遠しいという気持ちになるかもしれません。忘年会シーズンですので、楽しい宴会を待つ方も...
2017年12月23日読了時間: 2分
「額の中に救世主はいない」
「あなたが苦しむことなく 成功したとしたら 誰かがあなたの代わりに 苦しんでくれたのです」 冬の朝 ふるえながら行った教会で 聞いた話 胸のおくが じいんとあたたかくなった 今もまだ あたたかい 星野富弘さんの詩画集の中から「水仙」の一篇です。この詩の中の「誰か...
2017年12月16日読了時間: 2分
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