「人生と宇宙の法則」
- Masato Ujiie
- 7月12日
- 読了時間: 2分
「宇宙は数学の言葉で書かれている」という言葉を残したのは、ガリレオ・ガリレイです。彼はカトリック教徒で、宇宙を「第二の聖書」と呼び、神が数学的な法則を用いて宇宙を創造したと信じていました。(「Google Search Labs AI」より)
ニュートンもコペルニクスも、神を信じるクリスチャンでした。彼らは無限とも言える宇宙の背後に偉大な神の知性を見たのです。
「神の、目に見えない性質、すなわち神の永遠の力と神性は、世界が創造されたときから被造物を通して知られ、はっきりと認められるので、彼らに弁解の余地はありません。」(ローマ人への手紙1:20)
それでは、第二の聖書に対する「第一の聖書」(以下「聖書」)とは、何でしょうか。それは、神の言葉が記され、私たちの救いについて書かれている書物であるとガリレイは言っています。(クリスチャントゥデイ「科学の本質を探る」)
宇宙の法則は「数学」の言葉で書かれています。それは専門家でなければ理解が難しいものがほとんどですが、私たちの救いが書かれている聖書は、私たちに身近な「日常の」「平易な」言葉で書かれました。
しかし、聖書の言葉は不思議な言葉です。知りたい、教えてもらいたいという姿勢で臨めば、子どもでも理解できますが、心を開かない人にはどんなに学問に秀でた人にも理解することはできません。
それは、偉大な神様がへりくだって、小さな子どもにも、どんな人にも、神の知恵を優しく分かりやすく教えてくださるからなのです。
宇宙の全ての法則が数学で表されるように、私たちの人生に関する法則は全て聖書の中に書かれています。仕事、子育て、日常生活、苦難の時の対処に関する指針は全て聖書の中にあります。聖書の知恵を知りたいという方は、HFBの聖書研究サービスの利用をお勧めします。
(2025年 通巻495号)
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