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「私たちに同情してくださる方」
私は人生の後半と言っても良い時期に、新たな事業に従事することになりました。それは、子どもたちの心と体の必要に応じるものです。子ども相手ですから、体力と気力が必要です。 ですから、若く、気力が充実した時期に、始めることが出来ると良かったのにと思うこともありました。しかし、私...
2022年7月31日読了時間: 2分


「すべてのことを益に」
毎週土曜日の朝にNHKで「舞妓さんちのまかないさん」というアニメが放映されています。 主役は、青森から舞妓を目指して京都にやってきた「キヨ」という少女です。同じ志を持って共に青森から来た幼馴染の「すみれ」と、京都の屋形(やかた)で共同生活をしながら修行を始めます。...
2022年4月24日読了時間: 2分


「豪雪地帯で学べる処世術」
今年の冬は記録的大雪が続くシーズンとなりました。いつまで積もり続けるのかわからない雪山を前に、筆者も恐る恐るハンドルを握りながら車を運転する日々が続いています。職場へ行く前の雪かき、職場でも雪かき、さらに家に帰ってからも…そのような方も少なくないでしょう。公共機関の混乱も重...
2022年2月20日読了時間: 2分


「自分の日を数える」
数年前、筆者は職場の健診で異常を指摘され、大腸カメラ(内視鏡検査)を初めて受けました。大したことはないだろうと、高をくくっていたら、大腸ポリープが見つかったのです。放っておくとガンになるかもしれないと言われ、一泊入院して、それを切除しました。再発の可能性があるとのことで、定...
2022年1月22日読了時間: 2分


スター・ウォーズのヒットは専門家も予想できなかった?
1977年の公開の映画「スター・ウォーズ」。昨年のエピソード8の公開でシリーズは8作品を数え、最初の公開から40年が経っていますが、その人気は衰えることがありません。しかし、「スター・ウォーズ」がこれほど人気となることは、1977年の公開当時、専門家ですら全く予想できなかっ...
2018年4月8日読了時間: 2分


辞令の向こうに
年度末を迎え、皆様もあわただしくお過ごしのことと思います。この時期は人事異動や転勤、就職の時期でもあります。新しい環境に期待している方、また、何かしらの不安を感じている方もいらっしゃるかも知れません。 この異動の多い時期に、以前に上げた北海道拓殖銀行の行員の言葉を思い出して...
2018年3月25日読了時間: 2分


拓銀破綻から20年②
前回は20年前の北海道拓殖銀行の破たんをテーマに、組織の上に立つ人のあり方を考えました。今回は組織の下で働く人たちのことを考えます。 「たくぎん」の破たんの原因としては、当時、不動産投資などを積極的に行っていた行内部門の暴走を止められなかった組織の問題が上げられることがあ...
2018年2月18日読了時間: 2分
小さな声を聴く
最近、「覆面リサーチ ボス潜入」というノンフィクションリアリティショーのテレビ番組を見始めました。この番組では、大企業の社長が、かつらやメークなどを使って、自分だと分からないよう変装し、研修生などと名乗って、一般社員と共に仕事をします。たいてい、4人の社員とそれぞれ一日ずつ...
2018年1月14日読了時間: 2分
「額の中に救世主はいない」
「あなたが苦しむことなく 成功したとしたら 誰かがあなたの代わりに 苦しんでくれたのです」 冬の朝 ふるえながら行った教会で 聞いた話 胸のおくが じいんとあたたかくなった 今もまだ あたたかい 星野富弘さんの詩画集の中から「水仙」の一篇です。この詩の中の「誰か...
2017年12月16日読了時間: 2分
「自分の目から梁を取りのけ」
私は80代の両親と暮らしています。母は健康に恵まれハツラツとしていますが、父は耳が遠く、また記憶力や判断力も弱ってきているので、3人で一緒に話をしていてもよく頓珍漢なことを言って、それが耳が遠いせいなのか、それとも記憶力や判断力が弱っているせいなのか分かりません。ですがそれ...
2017年10月28日読了時間: 2分
「今、私にできることは何」
昨年7月に札幌で開催された「星野富弘・花の詩画展」を思い出しています。星野さんの最新の詩画集「足で歩いた頃のこと」を手にしました。その中に「大切なもの(バラ)」の詩画があります。感動の一篇です。 たくさんありすぎて ひとつを選べない いちばん大切なものが わからない...
2017年10月21日読了時間: 2分
「人はなぜディズニーランドに惹きつけられるか?」
とても人気があって人を惹きつける店や商品!どうして、人はその店、商品が気に入ってしまうのでしょうか?提供される品質が良いことは、人気の条件の1つです。しかし、品質以外にも大きくヒットしている店、商品には共通する条件があります。それは、人が思っている期待のさらに上のものを提供...
2017年9月2日読了時間: 2分
「神の与えた賜物」
筆者がこのパンフレットを執筆している今日、将棋の世界では、藤井聡太四段がプロ棋士となって、公式戦29連勝を成し遂げ30連勝を目指している頃です。彼が14歳であることも驚きですが、どこまで連勝をのばすのか楽しみであり、期待したいと思います。...
2017年7月29日読了時間: 2分
「人知れず働くことの大切さ」
長年、機械系の仕事をしてきた私は、自分が選定し納めた部品が、今も無事に動いているだろうかなどと時々心配に思うことがあります。一つの仕事を完成させるために、会社のいろいろな組織と細かな連絡調整を行いましたが、その過程で、決して目立たないけれど「縁の下の力持ち」と言われる人達に...
2017年7月8日読了時間: 2分
「人に与えることの素晴らしさ」
皆様の会社の先輩の中には、なかなか仕事を教えてくれない人っていませんか?「質問しに来い」とか「技術は盗むものだ」と言ってなかなか教えてくれない人、「どうして自分で学ぼうとしない」と怒っている人も・・・。でも、それって、良いやり方なのでしょうか?...
2017年4月22日読了時間: 2分
「良いわざに励むために」
2017年度になりました。筆者が暮らす札幌市もようやく暖かくなりつつあります。春めくこの季節は職場では人事異動などで新しく配属された方や、新人を迎える季節ですね。 この時期の心がまえとして、以前に読んだパンフレットを思い出していました(2016年3月20日発行「古くて新しい...
2017年4月8日読了時間: 2分
「遺産相続争いに見る自分の姿」
先日NHKのあるテレビ番組を見ました。親が残した財産を分ける際のトラブルについての番組でした。初めは興味本位で見ていましたが、仲が良いと思われた家族がお金の問題となると、骨肉の争いとなる姿に愕然となりました。しかしそこには、次第にひきこまれている自分の姿もあったのです。...
2017年3月11日読了時間: 2分
「小さな事に忠実に」
先日、私の職場で採用希望者の選考がありました。書類選考で選ばれた方々の面接があり、私もその場に立ち会いました。 多数の方が書類選考の段階でふるい落とされ、面接までの狭い門をくぐりぬけてきたのはわずか十数名の方々でした。面接を経て合格となれば、少なくとも数年間は一緒に仕事をす...
2017年2月11日読了時間: 2分
「人に仕えるこころ」
先日 、「しもべの心を持つ経営者」 というテーマの講演会を英国で最も長い歴史を持つ投資会社で250人のスタッフを統括し22兆7千億円にものぼる運用資産の管理を担う最高経営責任者(CEO)P氏から聞く機会がありました。 キリスト者である氏自身がビジネス現場での体験を通して実践...
2016年11月12日読了時間: 2分
「しもべの心」とは
ホープ・フォー・ビジネスのパンフレットで時々とりあげられるテーマに「サーバント・リーダー」という言葉があります。 「サーバント(servant)」とは辞書を引くと、「使用人」「召使い」の意味とあります。「リーダー」と「召使い」とは一見すると反対の言葉のように思えますが、ここ...
2016年9月3日読了時間: 2分
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